下合穴
膝の周囲にあり、六府の病を主事とする穴のこと。 臓腑の合兪ともゆう。 大腸、小腸、三焦の合穴は手の陽経中にあるが、同時に足の三陽経に脈気が出ている。 足の三陽経は頭から六腑のある腹部を通り足まで通じているため、六腑の合穴が足三陽経に配当されている。